スローでロハスな不妊治療★すし太郎日記

両側卵管閉塞でFT手術後に体外受精。1周期で妊娠したけど子宮頸管無力症で18週に流産でした。中期流産を経て妊娠して娘を出産、そして、二人目体外受精の挑戦を記録したブログです。

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オスカー・ピストリウスさんって知ってますか?生まれつきの障害で両足を1歳の時に切断し、義足をつけて走る奇跡のアスリートです。


私は恥ずかしながら全然知らなくて、先日『タイム』誌を読んでいて偶然知りました。半期か一年に一度だったかな?タイム誌は特集を組んで「世界で最も影響力のある100人」を選びます。彼は「ヒーロー&パイオニア」部門で選ばれていました。

oscar_pistorius.jpg

通称「ブレード・ランナー」だそうです。なかなかのイケメンです。それにしても、この写真インパクトありますよね。



彼はパラリンピックの100・200・400メートル両足切断者クラスの世界記録保持者らしいです。2004年のアテネ・パラリンピック200メートルでは優勝もしています。そして、オリンピックの出場も目指しているらしい。昨年7月には世界のトップ選手が出場した競技会で400メートルのBレースに出場し、46秒90で2位(YouTubeで見れます!)に入ったんですって。すごすぎる・・・・


しかし、彼の義足がカーボン製の特殊な義足で、これが陸上競技上「不当に有利」という判断でいろいろ物議を呼んでいるんですって。



私は最初に記事を読んだとき、感動して泣いたんですが、いろいろ反対の声もあるようです。ふむ。
スポーツ精神って、オリンピックって何なんでしょうか?これ以上の勇気と感動を与えてくれる人いないと思うんだけど・・・


物議のあらすじはこんな感じ---「北京オリンピックに400mで出場を目指していたが、国際陸上競技連盟(IAAF) はカーボン製の義足による推進力が競技規定に抵触するとするとしてこれを却下。国際陸連は昨秋にドイツの大学に依頼して義足の効果を研究。地面から強い反発力を受ける義足で走るピストリウスは、健常者より約25%少ないエネルギーで同じ速度を維持できるなどとして、健常者のレースに出場できないとの結論を1月に下していた。しかし 2008年5月16日、スポーツ仲裁裁判所(CAS) はIAAFの判断を覆し、ピストリウスが健常者のレースに出場することを認める裁定を下す。カーボン繊維製の義足が人工的な推進力を与え、競技規則に抵触するとした国際陸連(IAAF)の判断を覆したもので、同選手が目指す北京五輪出場に道が開けた。CASは、国際陸連が論拠とする研究データが、義足が生む有利性を十分に証明していないとして退けた。一方でこの裁定はピストリウスの事例に限定し、ほかの義足選手には適用できないと指摘。ピストリウスの義足も将来的に国際陸連がより精度の高い科学的根拠を示せば禁止される可能性も示した。」


ということです。北京でれればいいのにね。しかし、義足が不当であると、義足が競技場優位になるから出場禁止ってどういうこと??性能の悪い義足だったらいいの?障害をものともせず克服して素晴らしいことじゃないって私は単純に思ってしまうけど、皆さんはどう思われます?科学的根拠で下される裁定が本当に公平なのかって考えさせられました。でも、YouTubeのコメントみてても、案外アンチ・オスカーみたいな意見も多くて、ガッカリっていうより、ほんとびっくりでした。案外、反対意見も多いんだなって。


中には、反対意見にブチ切れ、「義足を薬物使用と同じ様に不当だとするならば、記録のためにステロイドを投与する選手なんてざらにいるんだから、足切って義足つけれるやついるのか?違うだろ!不当に有利だなんておかし過ぎる」と怒っている人もいましたが・・・



話は、タイム誌に戻りますが、このオスカーくんの記事自体が本当に素晴らしい記事でした。



実は、この記事を書いている本人も、盲目で初めてエベレストの登頂に成功したエリック・ヴァイヘンマイヤーさんが書いているんです。世界7大陸の最高峰を征服しているんだって。ヴァイヘンマイヤーさんも、最初、エベレストに成功したとき、人は事実を受け止めきれずに「なんかズルしてるんじゃないの」とか「盲目のおかげで、高さの恐怖を感じずにすんでいるからそれが『有利』に働いて得してんだよ」とか言われたとか。


そして、最後にこう言ってました。


「ピストリウスの記録が科学の恩恵だというのは簡単だ。でも、何をもって偉大なアスリートとするかを忘れてはならない。ある種の才能を与えられて生まれくる人もいるが、それだけでは偉大なアスリートにはなれない。才能、膨大なトレーニング、トップに立ちたいと思う熱意などの3つの条件を満たした上で、なおかつ、どんな努力をしてきたかにかかっているのだ。」



ヴァイヘンマイヤーさんがいうからこれまた説得力があります。



逆境をチャンスにかえる彼らの生き方には、本当に励まされてしまいます。このパワーって人間の可能性そのものですよね。人間の可能性は無限だなって。世の中には悲しい話やどうしようもないこともたくさんあるけど、こんな感動的ないい話もあるんですよね。世の中には本当にすごい話がゴロゴロしてます。ほんとほんと。


私の不妊治療なんてそんな大したレベルではありませんが、それでも、励まされてしまう(笑)
最近、不屈の精神とか感動ものに弱い私でした。






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2008/05/22(木) 14:10:03 | | #[ 編集]
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