スローでロハスな不妊治療★すし太郎日記

両側卵管閉塞でFT手術後に体外受精。1周期で妊娠したけど子宮頸管無力症で18週に流産でした。中期流産を経て妊娠して娘を出産、そして、二人目体外受精の挑戦を記録したブログです。

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すし太郎のチーンの話を読んだ友達からこんな内容のメールがきた。大切な人の納骨のときにお坊さんが話していた説法を私に教えてくれた。



「徳を積んだ僧侶が毎日水にお経を唱えるときれいなままでいるけど、何もしていない水は汚れてします。これは科学的にも証明されています。確かに骨はお墓のに収めたけれど、魂は心の中にいるものです。要するに、気持ち、心というものが大切なのです。」


それに、こうも言ってたらしい。


「死んだ人の方が残された人よりも相手を思う気持ちが強い。だから正しく生きなさい。」



お空にいってしまった赤ちゃんとこの世に生きている私たち---ずいぶんそこには大きな「へだたり」があって、流産して直後はその「へだたり」を前にした時どうしようもなく辛かった。


大きな壁が目の前に突然立ちはだかって、自分の一部がもぎ取られたようで、数ヶ月間の「普通」が普通でなくなった瞬間だった。私の一部を取り戻すには、私の中に大きく空いた穴を埋めるには、どこにどう進んでいいのかわからなくて途方に暮れていた。昨日まで私の中にいた赤ちゃんをただただ遠くに感じて、会いたくても会えず、やり場のない気持ちを持て余していた。


でも、どんなに悲しんでも、どんなに泣き叫んでもすし太郎は帰ってこない。悲しみの声はお空の赤ちゃんには届きそうになかったし、届いても赤ちゃんが寂しくなってしまうようでかわいそうな気がした。



きっと、このお坊さんの言うとおり心や気持は届くもので、死んだ人にポジティブな気持ちを持ってあげたら安らかにいてくれるし、ネガティブな気持ちなら死んでもなお心落ち着かなくなるんだろうな。そしてそれは私たちにもまた伝わってくる。お互いの気持ちが「へだたり」を超えてキャッチボールしているような・・・・正しく生きるというのはそういうことなんだ。お空に行ってしまった命が残された私たちを思ってくれている気持を裏切らないように乗り越えていくということ。めそめそしているのが正しく生きるということではないはずだし、死んでもお互いを思いやっていけるんだなって。


違うかな?


すし太郎の死を受け入れて、「へだたり」を受け入れた上で、すし太郎を愛してあげたら、すし太郎が私たちの中でちゃんと命を吹き返して、立派に生きていってくれる。そうなったときに、私たち夫婦とすし太郎の絆はずっとずっと結ばれて離らないってこと?




だとすれば、生きても死んでも親子の絆はちゃんと結ばれている・・・




望んでいた形とはずいぶん違うけど、私たちなりの親子の絆を築き始めているのかな。









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