FC2ブログ

スローでロハスな不妊治療★すし太郎日記

両側卵管閉塞でFT手術後に体外受精。1周期で妊娠したけど子宮頸管無力症で18週に流産でした。中期流産を経て妊娠して娘を出産、そして、二人目体外受精の挑戦を記録したブログです。

前回、妊娠したときに採卵した受精卵が7個残っているので、今回はそれを自然周期で戻しました。

移殖自体はきわめて簡単です。

まず、子宮の内膜を洗浄し、作業がしやすいように子宮を押し広げる器械を入れます。次は挿入チューブを入れます。このとき、おしっこを3時間ほどせずに貯めておくことで、膀胱がふくらみ(←おしっこの我慢が移植で一番つらい笑)、子宮が圧迫されて、凍結胚を入れるためのチューブが適切な位置に挿入できるようにします。モニターを見ていると、卵が子宮に届いた瞬間、凍結胚がチカチカしてモニターに映り「これが卵ですよ~たまひよ」と教えてくれます。なんだか、もう生きているんだな~て思う瞬間です。この間、ものの5分もあれば完了です。麻酔はありません。その後、私の病院では1時間ほど、うつ伏せで横になって、抗生剤をいただいて帰宅です。


やっぱり、体外受精の難関は、採卵なんだと思います。採卵では、完全自然周期で行うと、1個しか採卵できません。それでは、なかなか妊娠に至るまでの確率はぐっと下がります。たくさん質のいい卵を採るには、自分の体に合った排卵誘発方法を見つけだすことが最大の難関であり成功の鍵といえます。


今はまだ凍結胚が残っているけど、使い果たせばまた採卵からです。普段は一つしか入っていない卵が、採卵期には20近くの卵胞が卵巣にたまっていきます。結構卵巣が重くて違和感あって気持ちいいものではありません。気になって眠れなったこともありました。それに、やっぱりホルモン剤の影響か体調を崩しやすくなります。私は風邪をひいてしまいました。


私の場合は、20個近くとれて受精したのは9個。うち桑実胚まで成長したものが8個。採卵期に新鮮胚を1個戻して妊娠。そして残りの7個を凍結していました。今回はそのうち3個解凍して様子を見られていました。元気がないと、解凍したと同時に、卵が融解していまったり、融解せずとも途中で成長が止まってしまうものが少なからず出てくるからです。1個だけ戻す予定でも3個解凍していたし、以前、7個あって何度移植にチャレンジできるか質問したところ「2回くらいかな~3回できれば幸運です。でも、1回で全部使いきる人もいます」という答えが返ってきました。えっ!?案外少ないです…7回できると思っていたので苦笑い今回の結果としては、3個中2つが胚盤胞まで成長し、ひとつはハッチング寸前たまひよにまで大きくなったので、それを戻しました。もう一つは成長を続けるようであれば再凍結するとのことです。なので、再凍結がうまくいったとして残り5個になります。



一度だけの採卵ならまだしも、何度も採卵を行うと体への負担はかなりのものになると思います泣き顔。精神的にもかなり辛くなると思う。私の行っているお医者さんは、自然周期でしか体外受精を行っていません。自然周期での体外受精とは、女性の本来持つ生理周期を利用して最小限のホルモン剤の投与で体外受精を行うというものです。完全自然周期だと一切使わず、新鮮胚を移殖することはあっても、凍結胚は使わないようです。(「自然周期と完全自然周期の違い」について詳しくはコチラ)。


しかしながら、「ごく少量のホルモン剤」といっても、医師によって使用量の幅があります。排卵誘発方法にもいく種類かあって、年齢やその人の体質に合わせてある程度選ぶことはできますが、実際のところどの方法が一番適しているかはやってみないと分からないという部分もあるようです。比較的高齢の人はショート法、若い人はロング法を使うことが多いようですが、その他にアンタゴニスト法など、複数の方法があるようです。私の場合、まだ採卵は一度しかしたことがありませんが、ショート法でした。結果的には良質の卵がとれたので体質に合った方法だったと思います。


また、移殖する受精卵の数につていは、医師会の決定で例外以外は基本的に1個を戻すものとするという発表が最近ありましたが今のところ絶対的な決まりではないので医師の考え方に左右されるところが大きいと思います。卵の状態やこれまでの妊娠率を考慮して最終的には決めるようです。



私の場合ですが、「ホルモン剤を多用することでどのような副作用さ影響があるか分からないから、基本的には当院では自然周期でしかしないよ。あと不妊の原因が卵管閉塞ということ、卵の状態、前回が一度で妊娠していることを考えて今回は1個戻します。それに頸管無力症なので多胎妊娠だと子宮頸管が重さに耐えれないからいずれにしろ1個だね汗;」とのことでした。



薬ぎらいで健康オタクの私は、もともと体外受精とか無痛分娩とか総合病院の産婦人科とかにはご縁がないと思い込んでいました。産むなら助産院!!って意気込みで笑い。 いまでは、ありえませんbikkuri01 医学にすっかりお世話になっていますというか、体外受精ないしには子供は望めませんsnいまでも、できることなら最小限の投薬や手術に済ませたいという気持ちは変わっていません。流産後、私は生理周期が乱れていたので、多少の時間がかかりましたが、私自身は自然周期で戻してもらえることに大賛成です。


最初、体外受精にも多少の抵抗や戸惑いはありましたが、少しでも体調をよくすることで卵巣の働きがよくなり、最小限の投薬期間で卵が成長してくれれば体の負担も少しでも軽くなるし、それはいい結果にもつながるし、少ない回数のトライで妊娠すれば、それはもちろんホルモン剤の使用量も少なくなります!また、薬害を体が解毒してくれるように肝臓・腎臓・脾臓にいいもの&いいこと=「スローでロハスなこと」(←これからもどんどん紹介していきますね~)に励んでいる次第ですbikkuri01



「命の誕生を操作する」というイメージが強い体外受精ですが、私は体外受精しないと赤ちゃんは授かれない。私のような人にとっては、大変ありがたい科学技術です。でも、先生がこんなこといってました。



「我々がね、命の誕生で患者さんに協力できる部分というのは、命の誕生の仕組みのほんの一部でしかないんですよ。それはものすごい進歩だけれども、あとはそれぞれの受精卵がもつ生命力とあなたのもつ体の潜在能力と自然の力次第です。それを考えると体外受精が踏み入れた領域というのはほんの氷山の一角で、私たちは大したことは何もできません」


この言葉をきいたとき、私の体外受精にたいする先入観は吹っ飛びました。命は作り出すものではないんだな~体外受精においてもやっぱり授かるものなんだって。


先生のおっしゃった3つの要素のうち、少なくとも体の潜在能力を高めるために女性自身ができることは本当にたくさんあると思いますbikkuri01 毎日できることを実行していく――それが必ずいい結果につながると信じていますbikkuri01






ダウンランキング参加中です。応援をお願いします。

にほんブログ村 マタニティーブログ 不妊(赤ちゃん待ち)へ
にほんブログ村 マタニティーブログ 高齢出産へ
にほんブログ村 マタニティーブログ 天使ママ・天使パパへ


スポンサーサイト